この頃のピカルディー(新聞などより)
種まきが止まっている
春小麦の刈り入れが終わり、再び耕している茶色の大地が増えている。次は何を植えるのかな、と思っていたら、次の新聞記事が目に付いた。
*春の種蒔き〜betteraves(さとう大根)・pois(エンドウ)orge(大麦)〜が天候のために中止になっている。*
夏になると、この辺の大地一面が砂糖大根やジャガイモの花で一面白や黄色の花をつけるのを思い出した。近くには、砂糖工場もある。 ソム川増水・洪水が起こる
3月になり、フランス各地で起こっていた洪水がとうとう私たちの街にもやってきた。 la somme(ソム川)が連日の降水により増水し、
流域の町が昨日(3・28)より洪水にあっている。 Fontaine-Sur-Sommeでは道々は60センチの水位になり、20家族が避難している。
Amiensでも低地の道路は浸水している。隣町Bovesでは37戸が浸水し学校も休校している。(Courrier Picardより)
私の見た状況は日記に書いてあります。
☆ 仏の昼食時間が激減。
75年の1時間38分が99年は38分に。 サンドイッチの消費、過去10年間で50%増える。昔、マクドナルドに行くのは、観光客が多いと思っていた。それが、ここ10年程でマクドがフランス中にできて、
絶対にフランス人しかいない田舎の街にも進出し、ハイパーマーケットにあることが多いそれは、結構お昼にいい大人たちで混んでいる。これを見て、フランスもすっかりマクドに汚染されたものだと思っていたが、この結果はそれを物語っていると思う。ちなみに、その昔、お昼にサンドイッチという習慣はなかったらしい。でもその一方、マクドはアメリカなどコングロマリッドの代表と言うことで批判の矢面に立たされることも多い。この頃は特に、新規出店があるたびにジョゼ・ボベ率いる農民たちが反対運動に頑張っている。そこが、なんでも受け入れる日本との違いだろう。フランスにダイエーがくる、と言ったら、カルフールのようには受け入れられず、多分すごい反対運動が起こるだろう。まあ、フランスのものと言うと憧れのよいイメージの日本なのだが。以前核実験をフランスがした時の不買運動はどこに行ったのだろう。日本人はすぐに忘れることができる人間だ。
■地域新聞 "Le courrier picard" と言うAmien市の新聞の社員は、55%の新聞社の株を 持っている。発行数は8万4千分です。
仏への旅行客7500万人。観光担当相が発表。
去年は前年比2・7%増で過去最高を記録。世界トップの座を維持。
ドルやポンドに対して、フラン(ユーロ)が弱いので、アメリカ人などの観光客は本当に多かった様子で過去最高、ほんとうによくわかります。シャンゼリゼはいつ行っても、観光客だらけだし、オペラ周辺は日本からの方々でいっぱい。でも、アメリカの景気のよかった昨年に比べ、今年はどうなるでしょう。まあ、いまだに世界の人が憧れを持ちつづけている国、とはいえるでしょうね。でも、わたしの街は、日本からはめったにこない様子(特に団体は皆無。ルーアンやランスには来ているが)ヨーロッパの人は結構来ているのですが。高速道路の便がよくないため、と聞きましたが、モンサンミッシェルはあんなに遠くて、不便でもたくさんの人が行く。同じ世界遺産として、もう少し、いや、もっともっと頑張って欲しいものです。日本人の好まない観光地なんでしょうかね。日本人の好きな街・ヨーロッパの人たちの好きな街・みんなが好きな街ってありますね。
フランスの新聞・雑誌
日本と同じようにいろいろある。ただし、朝・夕刊はあるが、同じ新聞が日に二度でることはない。どの街にも、地元の新聞があり、日本で有名なフィガロなどを読むのは、ごく限られた層である。新聞にもテレビらんはあるが、普通、tele7・telemagazin・telepoche(小型)などが毎週出ているので、それを買う人が多いようだ。(うちも年間購読している)雑誌売上の上位は、これらテレビ予告雑誌によって占められている。おもしろいのは、hypermarketでは、年に2回くらい本の安売りをするのだが、これがすべて、何年も前の雑誌。はじめしらずに5冊組でこの値段は、売れ残りでも安いと思って買った私は、がっくりした。フランス人の先生に聞くと、「ダイエットに成功した友達の話なんか聞くと、古い雑誌が欲しくなる」という。あと、お医者さんのキャビネ(診療室)に行くと、受付に雑誌が置いてあるのだが、これが必ず、何ヶ月も前、または去年のだったりする。ファッション誌やゴシップ誌がそんなに古くては価値がないような気がするが、みんな暇つぶしに読んでいるのでいいのかもしれない。日本だと、先生が定期的に取っていて、かならず最信号もあったりするのだが、こっちは読み終えてから置くのか、最新号は見た事がない。
景気
日本では不景気といわれて久しいが、フランスは結構よい。今日の新聞も、この1年間でピカルディー地方の失業率は、12.6%も下がったといっている。この地方で問題だった若者の失業が大幅に解消されたらしい。ただ、市などの公共団体が雇用しているものが多いのも現実で、芝生を刈る仕事(冬はこないが)など、日本ならシルバーセンターなどがする仕事を若いお兄さんがしている。
今年のミスフランス
ミスピカルディーに決まった。しかし、アミアンの人に言わせると、ピカルディーの人で何かになるのは、サンカンタンかオワズ(パリの北)のひとたちだという。たしかに、オリンピックのボートのチャンピオンなんかもそうだ。
color de mondes
アミアンでは去年からこの催しをしていて、違う国の特集をしている。去年はオリンピックのせいもあって、オーストラリアだったが、今年は中国らしい。年末から年始には、中国映画祭があり、今は美術館で中国展をしている。図書館では、中国の文字や本の展示をしていた。街でもよく漢字の書いた服を売っている。でも、日本人の私が見ると、絶対に間違った漢字や、左右反対・上下逆の物が多い。昨日、ムーブルペイントの一緒の人が着ていたティーシャツも、合気道が、「合道気」となったもの。この頃よく出回っている。
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