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夫のつぶやき2

今いる北フランスと以前いた中央フランスの自然について報告します。

1.工場からの風景(北フランス)

  郊外の工場団地の中に会社(工場)が有るせいか、工場内の庭には  いろんな生き物が見えます。
  まず第一に、カササギ。あの「かささぎ通信」のタイトルになっている鳥です。
 (ちなみに私が生まれた北部九州地方でもポピュラーな鳥で”カチガラス”と呼んでいましたが・・・。)
  次に目にはいるのが、うさぎ。かなり小さいうさぎで、冬になっても茶色いままですが
  少し暖かい日には芝生の上を歩き回っています。
  (一度つかまえて、子供に見せたいと思っています。)
 工場付近にはリスはいませんが、まりの学校や家の近くにはいます。イギリスほどどこにでもいる、という風ではありません。

2.中仏の景色(一面まっ黄色)

  私が初めてフランスに来て尋ねたのが、パリから南東に400Kmほど離れた中仏の町でした。
  季節はちょうど5月の連休前だったのですが、
  パリから300Kmほど高速で移動をすると回りが一面の菜の花畑に変わり、
  見渡す限り黄色い花畑(ほんとうは実を収穫するのですが)に変わったのを今でも鮮明に覚えています。
  土地の高低差、花の開花具合の違いなどで微妙に色合いが違ってとてもきれいです。
  (少し雲があるとさらに光の明暗も楽しめます。)
  飛行機からも見えますが、視点の差はなんともしがたいものが有ります。
  なかなか日本人観光客が行かない地方ですが、(私は住んでた。)
  一度訪ねることができたらうれしい地方です。

3.中仏の風景(白い牛)


  この地方、田舎なので牛、馬、羊などの放牧が盛んで、あちこちで見かけます。
  (我が家の庭の柵の向こうには馬が出没し、ニンジンなどをあげてました。)
  でも最初何と言っても驚いたのは、牛がみんな白い事でした。
  (シャロレー牛というこっちでは最高級の牛の産地です。)
  日本でポピュラーな白黒牛は、まず滅多なことでは見かけません。
  味はおいしいのですが、その硬いこと! かみ切れない事が良くありました。

語学学校での思い出

無知と言う のが、いかに恐ろしいかを思い出します。

「オズマ?」

通っていた語学学校は、フランス政府お薦めの外国人の為のフランス語の学校で 世界各地から生徒が集まっていました。私のクラスにもスウェーデン、ドイツ、 チェコ、ブラジルetcの生徒が居ました。

名前は当然の事ながら、ファーストネームで呼ばれます。生徒の中に、ブラジル から来た赤毛の女性がいたのですが、先生が呼ぶその子の名前が、どうしても、 「オズマ」としか聞き取れません。

しかたがないので「オズマ」と呼んで通じていたのですが、私の頭の中にはあの 「巨人の星」の中日のオズマ(知ってます?)のイメージが浮かんで来ます。な んと不思議な名前なんだろうと思って過ごしていました。

無事学校を終了した後、ふっと思いついたのが、あの子の名前はひょっとしたら 「ローズマリー」だったのでは?と言うこと。フランス語の発音では「RO」は ほとんど「お」に聞こえます。 「ローストビーフ」は「オスブフ」に聞こえるし。親日家の彼女に失礼をしたと 後悔しています。



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